聞き流し教材の成功談と失敗談

聞き流し教材を使えば、英語が簡単に聞き取れるようになる、といった宣伝文句が世の中にあふれていますが

、果たしてこれは本当なのでしょうか?

プロゴルファーの石川遼選手が宣伝するあの有名教材の広告をみて、ちょっと気になった人も多いのではないでしょうか?

タレントのセイン・カミユが宣伝する教材もありますね。どれもこれも、いいお値段がする教材で、買うのにはちょっと思い切りが必要ですね。

実は、このような教材に効果があるかどうか?を論じてもあまり意味がありません。

なぜなら、使い方を間違ってしまうと、どんなによい教材であっても、英語力の向上には役に立たないからなのです。

わたしもいくつかの教材をこれまで試してみましたが、日本人ならよくある失敗をしてしまいました。

社会人になったばかりのころ、初任給が入ってから意を決しまして、家事をしながら聞き流すだけで英語が身に付くという触れ込みで、広く宣伝されている教材を使ってみました。ところが、吹き込まれている英語はとても速く、音が意味のある内容として入ってこなかったのです。

最近の研究では、英語という言語の音は、日本人が慣れている周波数とは別の周波数帯を使う言語であることが分かっています。日本人がそのまま聞いたとしても、音を聞いただけでは、意味のある言葉として理解できないのは当然だったのです。

聞き流し系の教材で意味があったと思えたこともありました。最近出ている教材の中には、英語の音声と日本語の意味を両方吹き込んでいるものや、英語の音声のスピードを変えたりという工夫がされているものがあります。

英語の音声とスクリプトを対比させ、その音と単語やフレーズ、そして単語やフレーズと意味が一致するよう、丁寧に練習を繰り返すよう工夫されています。吹き込まれている音を繰り返し口に出し、意味を確認し、もう一度聞いてみるといった作業と繰り返しているうちに、英語の音と内容への理解が一致するようになったのを実感したのです。

子供のうちは、英語の音と意味を耳からどんどん吸収していけるので、聞き流し教材だけでもリスニング力がついていくと言われています。これがいわゆる英語脳というやつなのですが、大人になるとそれは無理です。
では大人はどうしたらよいか。

大人は、文法、語彙数など、基本をしっかり習得したうえで、音を聞き、内容を確認していくという作業が効果的です。

聞き流すだけで身に付けるのは難しく、面倒と思える作業が、最も確実な学習法なのです。

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